トップページ > 伊勢湾流域の環境:貧酸素水塊

貧酸素水塊

伊勢湾、三河湾では貧酸素水塊が毎年確認されている。底層の貧酸素水塊は、伊勢湾では、2014年(平成26年)の6月下旬から9月にかけて湾央部を中心として、全ての底生生物の生存が困難となる溶存酸素飽和度が10%未満(溶存酸素濃度約0.8mg/L)の地域が広範囲に及んでいます。三河湾では、6月から9月にかけて湾奥部及び湾央部において溶存酸素飽和度10%未満の地域が広範囲に及んでいます。

出典:中部地方整備局三河港湾事務所

溶存酸素飽和度 溶存酸素濃度 魚介類への影響
50% 約4mg/l 魚類・甲殻類に悪影響
30% 約2mg/l 貝類・底生魚類の生存困難
10% 約0.8mg/l 全ての底生生物の生存困難

※愛知県水産試験場では、溶存酸素飽和度50%以下を低酸素、30%以下を貧酸素としています。