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アマモ分布域の変化

藻場は、多様な生物生息場としての機能など重要な役割を持っています。

伊勢湾内の藻場は、主に、大王崎から松阪市、知多半島周辺、及び湾奥部を除く三河湾の沿岸に分布しています。このうち、砂泥域を生息域とする海草類は、 津市や松阪市前面、三河港付近に現存します。

■藻場の分布

藻場の分布

出典:出典:
「日本の干潟、藻場、サンゴ礁の現況(第2巻 藻場)」(1995)環境庁1)
「藻場・干潟等分布状況マップ作成委託業務報告書(木曽岬町〜大王町)」(1999)三重県2)
「三河湾の漁場環境の推移」(2005)愛知県3)
以上の図、データを基に作成

■藻場の面積推移

アマモの分布面積は1955年(昭和30年)頃には、伊勢湾で11,400ha、三河湾で6,800haの合計18,200ha存在していましたが、1970年(昭和45年)頃までの約15年間で数100ha程度にまで減少し、その後近年まで横ばいです。

【1950年〜2000年】

藻場の面積推移

【1970年〜2000年】

藻場の面積推移

出典:
(上図)
【伊勢湾のアマモ場分布】
「1955、1970、1990」水産海洋地域研究集会、伊勢・三河湾の環境と漁業を考える 講演要旨集、2003
【三河湾のアマモ場面積】
「1955、1970」伊勢湾研究会 編:伊勢・三河再生のシナリオ‐海と人間の共生を求めて‐、八千代出版,P166,1995の分布図を元に面積を求めた。
(下図)
【伊勢湾のアマモ場面積】
「1978、1999」環境省 自然環境保全基礎調査結果 以上の図を元に面積を求めた。
「日本の干潟、藻場、サンゴ礁の現況(第2巻 藻場)」(1995)環境庁1)
「藻場・干潟等分布状況マップ作成委託業務報告書(木曽岬町〜大王町)」(1999)三重県2)
「三河湾の漁場環境の推移」(2005)愛知県3)
以上の図、データを基に作成