伊勢湾観測・実験結果の可視化画像

DOの基準値について

参考として、DO(溶存酸素量)に関する基準として以下のようなものが設定されています。


(1) 昭和46年12月28日の環境庁告示第59号によれば、DOを含む「生活環境の保全に関する環境基準」は表-1に示すとおりとされています。

表-1 生活環境の保全に関する環境基準
海 域
項目 利用目的の適応性 基準値 該当水域
類型 溶存酸素量(DO)
A 水産1級
水  浴
自然環境保全及びB以下の欄に掲げるもの
7.5mg/L以上 第1の2の(2)により水域類型ごとに指定する水域
B 水産2級
工業用水及びCの欄に掲げるもの
5mg/L以上
C 環 境 保 全 2mg/L以上
測定方法 規格32に定める方法又は隔膜電極を用いる水質自動監視測定装置によりこれと同程度の計測結果の得られる方法
(注) 自然環境保全: 自然探勝等の環境保全
  2 水産1級  : マダイ、ブリ、ワカメ等の水産生物用及び水産2級の水産生物用
    水産2級  : ボラ、ノリ等の水産生物用
  3 環境保全  : 国民の日常生活(沿岸の遊歩等を含む。)において不快感を生じない限度


(2)

『水産用水基準(2000年版)』〔(社)日本水産資源保護協会,H12.12〕による、溶存酸素量の基準は以下の通りとされています。

・海域では6mg/L以上であること。
・内湾漁場の夏季底層において最低限維持しなくてはならない溶存酸素は4.3mg/L(3mL/L)であること。