パルス幅
レーダー電波は連続波ではなく、パルス波を使って効率のよい探知動作を行っています。パルスは瞬間的な信号ですが、時間幅があり、この幅のコとを「パルス幅」といいます。近距離レンジでは、パワーが弱くても探知できるため分解能のよいショート(短い幅の)パルスが、遠距離レンジではパワーを上げるためにロング(長い幅の)パルスを使用します。