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伊勢湾の環境:伊勢湾流域の概要

伊勢湾は、東京湾、大阪湾とともに三大湾の1つに数えられ、背後に名古屋市を中心とする大都市圏を有しています。その一方で沿岸部には潮干狩り場や海水浴場など、身近な自然が数多く残されています。伊勢湾流域とは、伊勢湾の集水域となっている地域のことで、愛知県、三重県、岐阜県の大部分及び長野県西部を含む範囲にわたります。伊勢湾流域圏は、伊勢湾流域にかかる市町村が該当します。
伊勢湾は、大王崎と伊良湖岬を結ぶ北側の海域を指します(環境基本法第16条2項)。
伊勢湾の定義
出典:伊勢湾再生推進会議
湾の概要
伊勢湾及び三河湾と同様に大都市圏に面した閉鎖性海域である東京湾、大阪湾について、流域の規模を陸域、海域で比較しました。伊勢湾及び三河湾は、この中ではもっとも流域面積及び水域面積が広く、河川からの流入量が多くなっています。閉鎖性海域とは、湾口部が狭く、内海と外海との海水交換が行われにくい特徴があります。
湾の概要
出典:伊勢湾再生推進会議

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